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マザー牧場に学びたい企画力とノウハウ

この春休みに、東京に住む息子家族と千葉県富津市にある「マザー牧場;花と動物たちのエンター
テイメントファーム」に行って来ました。東京からはアクアラインで東京湾を渡れば、すぐの所です。

マザー牧場」は、小高い鹿野山(かのうざん)にあり、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せました。
入口と富士山

昔、来たことがある牧場ですが、全く様相が変わり、敷地と設備の規模が巨大になり、内容(できることなど)が多くなりました。イベントとショーが多いことも、お客を引き寄せる目玉です。
全景の結合

なにより驚いたのは、来客数の多さです。
ここに来てから乗り物のチケットや昼食のバーベキューの予約をとろうとしても、とれないことが多いので、今回は「はとバス」で行くことになりました。「はとバス」では、予定時刻に予約が取れているので、時間の制約はありますがスムーズに巡回できます。

来場者が多いのには、いくつかの理由が考えられますが、最大の理由は子供が喜ぶ動物との触れ合いができることであると思います。子供が行けば、家族や爺さん婆さんも一緒に行くので、人数も増えます。さらに、リピーターが多いことが、それに拍車をかけています。
なお、大人は花壇の花や、広大な斜面に咲く菜の花などを楽しむこともできます。

まずは、写真をご覧ください。多くの動物にエサをやったり、手でなでたりすることができます。
手で餌ヤリ

子どもが子豚のお尻や背を押して、競争させる「子豚レース」は特に人気があります。レース前に子供の手を消毒し、レース後は石鹸を付けて手を洗うようにさせています。抽選でレースに出るためのチケットを買うと、子豚のぬいぐるみがもらえます。
子豚レース

「アヒルの大行列」では、柵内に人を集めて、アヒルが靴を踏むくらいの近くまで寄ってきます。
アヒルの大行列

トラクターが引くトロッコのような車から見る、「牧羊犬」が人の指示通りに羊を追い回す光景は迫力がありました。動物が沢山いればよいのではなく、その見せ方の工夫が人を引き付けるのでしょう。
牧羊犬追い回し

ここで思ったことがあります。わが故郷の鹿屋市は畜産で有名な所です。鹿屋バラ園を拡大して、畜産大国にふさわしい「ミニマザー牧場」を作れば、大隅圏内の子ども達が喜んで来て動物と触れ合うことができ、一年中、楽しめて賑わう場所になるだろうなと。

当然のことながら、植物よりは動物は管理が難しく、子供との触れ合いやレースに慣れさせるには時間とノウハウの蓄積が必要なことでしょう。
しかし、「マザー牧場」という大成功した先例があるので、失敗を恐れずに、小さな一歩からチャレンジしてほしいと思いました。
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テーマ: 千葉県 | ジャンル: 地域情報