fc2ブログ

私の口内ケァー(特に歯磨き)

以前は虫歯や歯茎の腫れと痛みで、私は歯医者さんに、よくお世話になったものです。
歯石のクリーニングのため、今でも毎年2回お世話になってはいますが、ここ数年、歯の治療をすることが極端に少なくなりました。

私の歯1

私の前歯表面



その原因は、歯石の量が減ってきたためではないかと考えています。もともと私は、歯石が付きやすいたちであり、特に上下の歯の裏側にたくさん付きました。半年前に歯石のクリーニングをしてもらった時には、上の歯には歯石が付いていない、また歯の健康状態の指標になる歯周ポケットの深さは全て2mmであり、この歳では理想的だとまで言われました。

歯石の量が減ったのは、電動歯ブラシ、歯間ブラシと口内洗浄液を使用しているためと思っています。これらの各用品の単独使用でも、歯石の減少に効果がありましたが、特に①から③の用品を一緒に使い初めてから、効果が大きくなったと思っています。

1. 私の歯磨き用品
私が現在使っている口内ケアー用品を以下に示します。

① 電動歯ブラシ(パナソニックのドルツ):14年前から使用している。スイッチをカバーするゴムが劣化して、スイッチが入りにくくなったので、今月、新しいドルツ(EW-DL12-A)に買い換えた。重量が90gと、とても軽くなった。ブラシは極細毛タイプ(EW0912-W)を付けている。買い替えの際には、他のメーカーも検討したが、ドルツは長年使用したが故障がなく安心感があり、また消耗品のブラシが安価なので、再購入を決めた。

② 歯間ブラシ(GUMアドバンスケア 歯間ブラシL字型 超極細タイプ):歯間が狭いので、超極細タイプ(SSS)でないと歯間に通らない。7年半前に、歯科医院の歯科衛生士に勧められた。

③ 口内洗浄液(LISTERINE リステリン ターターコントロール):以前は、他の商品を使っていたが、安価なリステリンに変えてみた。

④ 歯磨き粉(クリニカアドバンテージ デンタルジェル):これを使うと、就寝中に歯にフッ素コートして虫歯の発生や進行を予防する作用があるというので、夕食後に使っている。


歯磨き用品

私が使っている歯磨き関連用品



2. 私の歯磨き方法
以下が、私の自己流の方法です。

① 朝食後:歯間ブラシで歯間の掃除後に、口内洗浄液を口に含んですすぎ、口内洗浄液を少し残して、電動歯ブラシで、歯の表面、裏面、噛合せ面、表面の歯茎(ブラシが入るように)の順に3分間くらい磨く。

② 昼食後::歯間ブラシで歯間の掃除後に、何も付けずに電動歯ブラシで、朝と同じ歯磨きのみ。

③ 夕食後::歯間ブラシで歯間の掃除後に、電動歯ブラシにクリニカを付けて、朝と同じ歯磨き。クリニカの薬用成分が口に残るように、すすぎは1、2回にする。

今後も、歯の健康になることは、なるべく実行しようと考えています。

最近、歯科医師の「歯磨きは食前に」という記事を読みましたが、まだ十分には納得できないので、「食前」には踏みきれません。

スポンサーサイト



古墳が多い大隅半島

大隅半島には古墳が多いです。特に志布志湾沿岸・西海岸沿いに多い。志布志湾沿岸部には、3世紀後半から6世紀前半にかけての前方後円墳17基,円墳304基の存在が知られています。一方、鹿児島湾岸やその内陸部には、ほとんど古墳がありません。


志布志湾岸の古墳地図508KB

志布志湾沿岸の古墳(肝付町立歴史民俗資料館の展示物)



なぜ大隅半島に古墳が多いのか、その理由を知りたいが、手に入りやすい関連資料を読んでも、畿内の中央勢力と密接な関係があったということぐらいしか書いてありません。今後、建国神話との関連や、当時の具体的な統治・生活・文化様式に関して、大胆な仮説が出てくることを期待したいです。

この地域の主要な3つの古墳を、以下にご案内します。説明は、主に鹿屋市文化財センターの資料から拝借しました。

1.塚崎古墳群
まず、肝付町にある塚崎古墳群からから見ます。大隅では最も古い古墳時代前期(300年代初頭)から築造が始まった古墳群で、前方後円墳が5基と円墳などが39基あります。畿内型の古墳群としては日本最南端に位置するものであるそうです。


塚崎古墳群の案内板

塚崎古墳群の案内板と地域の風景



私は、古墳上に樹齢1300年の大楠(国指定天然記念物)がある塚崎1号墳しか見ていません。この大楠は、鹿児島県内では「蒲生のクス」「志布志の大クス」に次いで3番目に大きいものです。


塚崎1号古墳315KB

塚崎1号墳



塚崎古墳群内には「肝付町立歴史民俗資料館」があり、古墳からの出土物が展示されています。


歴史民俗資料館

肝付町立歴史民俗資料館




塚崎古墳群で発見されたもの527KB

塚崎古墳群で発見されたもの(肝付町立歴史民俗資料館の展示物)



2.唐仁古墳群
肝属地域を代表するのは肝属郡東串良町の唐仁古墳群です。前方後円墳5基、円墳135基からなります。


唐仁古墳群の説明板

唐仁古墳群の説明板



この地域最大の唐仁大塚古墳は、全長154mの大型前方後円墳です。この大きさは九州で第3位の大きさです。古墳時代中期初頭(300年代末)に、最初に大塚古墳(1号墳)が築かれ、その後に多くの古墳が作られたと考えられています。
大塚古墳の墳頂には大塚神社があり、その床下には石室が収められています。


唐仁1号墳と大塚神社

唐仁大塚古墳と大塚神社



河野俊章氏の著書である『予言、大隅邪馬台国』(牧歌舎刊)には、『魏志倭人伝』(280年ごろ)を基に、「大塚古墳」が卑弥呼の墓で、邪馬台国は大隅にあったと推定している。私には、説得力のある興味ある本でした。


予言、大隅邪馬台国

『予言、大隅邪馬台国』(牧歌舎刊)



しかし、私は、田中英道氏の『なぜ卑弥呼神社がないのか ――日本のどこにも存在しない「邪馬台国」』の論考を読んでから、「邪馬台国」は無いという氏の考えに傾きました。

唐仁古墳群は、狭い地域に古墳が密集していて、その数の多さに驚かされます。歩いてみれば、そこかしこに盛り上がった古墳が見えます。一見の価値があります。これほど古墳がたくさんあれば、よそ者には古墳に関わる博物館や売店があっても良さそうに思えますが、何もないです。


唐仁古墳群

唐仁古墳群の一部



3.横瀬古墳
前方後円墳の全景がよく見えるのは、曽於郡大崎町の横瀬古墳です。墳丘の前長が140mで、周囲に二重周溝を巡らし、墳丘表面を埴輪で飾っていました。400年代前半に築かれたと考えられています。周囲に古墳群がなく、単独で存在している大型古墳で、九州で第6位の大きさです。


横瀬古墳の説明板

横瀬古墳の説明板




横瀬古墳の全景

横瀬古墳の全景



大隅には、まだ他にも、たくさんの古墳があります。古墳の研究成果から、古墳時代の物語が聴ける日が来ることを期待しています。


テーマ: 鹿児島 | ジャンル: 地域情報

大隅の恵まれた道路事情と危険な運転手、不便な観光手段

大隅半島は車で走りやすいと言われています。道路のアップダウンが少なく、見通しの良い舗装路が多いためでしょう。山の中も田んぼの中も、舗装路がほぼ完備されています。さらに、車は少なく、道路事情に恵まれた地域です。


68号線

県道68号線



以前は、久し振りに大隅に帰省すると、道幅の広い新しいバイパスができていて、驚いたものです。都会に比べて人家が極めて少ないためか、用地買収が容易で、新しいバイパスがつくりやすかったのでしょう。

ただ、運転していて、恐ろしいことがあります。異常に接近してくる車と、ウィンカーを出すのが遅い車が多いことです。大隅に来て2年経過しましたが、いまだにそのようなことに遭遇することが多く、恐ろしく不愉快になります。関東であれば、前の車の運転手に車を止められて、文句を言われるだろうと思うことがよくあります。

異常に接近してくる車の運転手を見ると、女性が多いことにも気付きました。先日、ウィンカーを出さないで、右折した車があったのには、驚きました。

今まで、私は関東、東北、北九州などで車を運転してきました。北九州の運転が荒い(割り込み、接近、スピード違反など)ので注意せよと言われましたが、大隅の方が荒い運転が多いと思っています。

道路事情が良いため、このような危険な運転をしても事故になりにくいのでしょうが、高速道路網が南九州にも拡充されつつあるので、将来は、高速道路での大事故が増えそうな予感がします。

それにしても、交通取り締まりの警察官を見たことがないので、大隅はマイカー運転手の天国というべき所なのでしょう。


220号線

古江バイパス



もう一つ問題があります。大隅半島は、観光客には交通の便が悪い所です。定期観光バスや鉄道がありません。鹿児島空港から1時間おきに出るリムジンバスで鹿屋に来ても、そこから先は知人のマイカーに乗せてもらうか、レンタカーを借りるか、タクシーに乗らないと、吾平山陵や戦跡などを見て回ることができません。特に団体で来られると、案内役はお手上げです。

実は、私も頭を抱えたことがあるのです。10名程度の学生時代の同窓会を大隅で開き、吾平山陵や桜島を見て回りたいので、幹事を引き受けろと学友から言われました。宿泊と宴会だけなら、会場探しだけで済むのですが、友人達を満足させる半日か1日の観光の”足”ことを考えて、開催場所を薩摩半島にしたほうが良いと言ってしまいました。

観光名所や旧跡が多い大隅半島に、観光客が集まらない理由の一つに、便利にしかも安価に利用できる交通手段がないということが上げられます。このような状態が長く続き、地元の苦情も聴かないので、皆がこんなもんだと諦めているのか、関連の業界や公共機関もやる気がないのでしょうね。

しかし、地元にある豊富な観光資源のことを考えると、諦めきれずに、何か良い知恵がないものかと私は思ってしまいます。そして、「リナシテイかのや」の1階がバスセンターとなり、観光客にくつろげる広い快適な待合室があり、週に一、二回とか運行頻度は少なくてもよいので、いくつかのコースの定期観光バスが出ることを夢見ています。

テーマ: 鹿児島 | ジャンル: 地域情報

大隅の小学校にはセンダンがある

大隅に来て、関東では見かけなかった樹木があることや、関東に比べて異常に多い樹木があることに気付きました。異常に多い樹木の代表として、センダン(栴檀)があります。

センダンは、あちらこちらの場所に生えていて、枝張りが大きく大木になりやすいようです。南九州の温暖な気候が適していて、センダンの飛んだ種が成長しやすいのでしょう。

特筆すべきは、小学校の校庭に大きなセンダンが植えてあることです。ほとんどの古い小学校にはあり、校庭の中央部に生えていることがあります。以下の写真は、葉が落ちた冬場の校庭のセンダンです。


祓川小の栴檀の木2

祓川小学校校庭のセンダン



旧古江小学校の栴檀の木

旧古江小学校校庭のセンダン



明治以降、東日本の小学校では校庭に盛んにセンダンが植えられたようですが、生育に適した気候の南九州には特に多いのではないでしょうか。

なお、「栴檀(せんだん)は双葉より香し」の諺にある栴檀はインドの栴檀(白檀)で、日本でいう栴檀とは、字は同じでも全く違う種類の木だそうです。現代の日本でいう栴檀とは、あふち(おうち)と呼ばれた別の木のことで香気は全くないそうです。

センダンの枝は折れやすいので、九州の球磨地方には「センダンの木に登ってはならない」とか、「家のまわりや近くに植えるな」などの教えもあるそうです。

諺のように、子供の頃から才能を発揮して大成して欲しいという大人の願いと、暑い夏に校庭に日陰をつくるために、小学校の校庭にセンダンを植えたのでありましょう。

小学校時代の6年間の思い出は、校庭にある大きなセンダンとともに、子供たちの記憶に長く残ることでしょう。

テーマ: 鹿児島 | ジャンル: 地域情報