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大隅では庭木に「クロガネモチ」が驚くほど多い

大隅半島の家々の庭にはクロガネモチがよく見られます。関東から来た私は、驚くほど多いと感じています。街路樹にも多いです。大木も多く、冬場は白っぽい木肌で見分けられます。

クロガネモチの雌株は、冬に赤い実をたくさん付けて、目を楽しませてくれます。


赤い実の多いクロガネモチ
写真1 赤い実の多いクロガネモチ


大きなクロガネモチ
写真2 大きなクロガネモチ


関東では「モチノキ」が庭木の定番です。赤い実をつける木(雌株)もあるが、同じモチノキ科モチノキ属のグロガネモチの実の多さにはかなわない。

モチノキにはスス病やカイガラムシが発生しやすい。ススのように黒くなった葉をよく見ました。大隅のクロガネモチには、関東に比べて、それらの病害虫の発生は少ないようです。

モチノキの樹皮からは鳥モチがとれ、これが和名の由来だそうです。子供の頃は、鳥モチで野鳥をとる楽しみがありましたが、現在、この捕獲方法は禁止されているそうです。

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肉体酷使の継続で成人病予防

中高年の人に、いわゆる成人病が多いようです。団塊の世代が増えてきた現在では、病とまで言われなくても、その予備軍に属する人は膨大な数となるでしょう。私もそうでした。

会社勤めのとき以来、毎年、健康診断を受け、時には再検査を受けることがありましたが、幸いにも重大な疾病にかかったことはありませんでした。ただし、特に血液検査結果から、毎年、生活上の注意を受けました。

特に問題であったのは、「悪玉コレステロール」とも呼ばれるLDL-Cと尿酸でした。

ところが、私が、デスクワークをしていた会社を定年退職して、趣味の植木の剪定を仕事として始めたら、1年後には、両方の値とも基準値内に収まるようになったのです。

具体的には、LDL-C(基準値は70~139 mg/dl)が、約150 mg/dlから約100 mg/dlに、尿酸(基準値は3.6~7.0 mg/dl)が約7.0 mg/dlから約6.0 mg/dlに下がりました。

植木の剪定は、手だけでなく、全身を使う作業であり、仕事であるから途中で投げ出すこともできません。また現地までアップダウンのある道を、重い道具を積んで自転車で往復しました。そのため、作業が終わって帰宅すると、しゃがみ込みたくなるほど疲労困憊します。体重も6kg減り、62kg程度になりました。仕事であるから、このような重労働が継続できたのでしょう。

この激しい重労働が、成人病予防にもなるのだなと、健康診断結果から実感しました。ウォーキング、軽い室内運動などで、検診結果がなかなか改善しなかったのは、体にかける負荷が少なすぎたためであると思いました。

ただし、負荷の大きい重労働は、腰痛、筋肉痛、腱鞘炎、怪我などの原因にもなりうることを注意し、その対策やケアにも努めなければなりません。

自分の体験から、成人病予防のための運動不足の解消には、肉体酷使の「継続」が効果的であると思いましたが、これは決して簡単にできることではありません。
「継続」できる具体策として、肉体労働を「フルタイムでない仕事」としたり、”楽しめる”激しいスポーツを「趣味」とすることは、いかがでしょうか。

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花粉症予防に西安の鍼と水かぶり

花粉症という言葉は、昭和50年頃から私の回りで聞こえ始めました。数年後、周囲の山に杉林が多い所に転勤となり、私も花粉症になりました。

3月から5月上旬までは、薬を飲んで、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、集中力の低下などの症状を抑えてきました。薬で症状は和らぐが、完璧ではないので、その期間はうっとおしく、耐え忍んできました。

大前研一氏が鍼で花粉症が治ったと語るYouTubeを観て、大前氏が勧める、渋谷にある「中国整体・鍼灸治療センター西安」に行きました。完全予約制なので、電話で予約してから、マンションのようなビルの1室に入りました。治療室には、ベッドがカーテンで仕切られて2つありました。

治療の前半に腹部の圧迫があり、尋常でないその圧力に驚き、その痛みに我慢して耐えました。後半に、痛くない鍼治療があり、最後に頭頂部にも鍼を刺されました。

その時、花粉症の他に、腰痛の治療もお願いしました。治療後に腰痛はすぐに和らぎました。なぜか、鼻の通りも良くなりました。費用は初診料を含めて、13,500円でした。

先生はよくしゃべり、小生の性格を言い当てて、食事や生活態度の注意点を教えてくれました。先生から、花粉症は膵臓に原因があり、冷たい飲み物(ビールなど)、豚カツなどの油が多いもの、ピーナツ、甘いものを我慢するようにと言われました。

その後、現在までの4年間、花粉症気味になることはありましたが、典型的な花粉症になることはなくなり、薬も不要になりました。いつまでもこの効果が持続してほしいと願っています。

前のブログでもご紹介しました小山内 博著「なまけもののマウスからがんになる」には、水かぶりで花粉症が改善できると書いてあります。そのわけは、「水かぶりで副腎を刺激し活性化して、副腎皮質ホルモンの分泌を増やしてやり、アレルギーを抑えるのです」と。

なまけもののマウスからがんになる_80
「なまけもののマウスからがんになる」


私の花粉症は、西安の鍼治療でほぼ治り、さらに風呂上がりの水かぶりが、その後押しをしてくれていると思っています。


大隅半島を代表する庭木は「イヌマキ」

日本では、一般にモチノキ、モッコク、モクセイが「三大庭木」とか「庭木の王様」といわれています。キンモクセイの代わりに、これぞ主木ともいわれる松を入れる人もいます。
私が以前に住んでいた関東地域の庭木には、確かにこの四種類が多いです。

ところが、大隅半島に来て、庭木にモッコクと松が少ないのに驚きました。関東に多いチャボヒバも少ないです。

その代わりに、イヌマキがきわめて多いです。大隅半島にかぎらず、鹿児島県全体に多いと言ってよいでしょう。散歩すると、イヌマキを生垣や玉散らし仕立てにしているお宅だらけです(以下の写真)。関東では、イヌマキの生垣を見たことがありません。
私は、大隅半島を代表する庭木は「イヌマキ」であると考えます。
こちらでは、イヌマキを「ヒトツバ(一ツ葉)」と呼びます。シダ類のヒトツバではありません。


マキの生垣と玉散らし仕立て1
写真1 イヌマキの生垣と玉散らし仕立て


マキの玉散らし仕立てと生垣2
写真2 イヌマキの生垣と玉散らし仕立て


吾平町の中心部には、玉散らし仕立てのイヌマキが街路樹になっています。


イヌマキの街路樹
写真3 玉散らし仕立てのイヌマキの街路樹


イヌマキは防風林に適しているそうなので、生垣に向いているのでしょう。そういえば、私が子供の頃には、鹿児島は「台風の玄関」といわれるくらい、よく台風が直撃していました。最近は、高いイヌマキの生垣を低くする家が多いようですが、鹿児島が台風の通路から外れることが多くなったためなのか、生垣の剪定をしやすくするためなのか、よくわかりません。

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風邪予防には、風呂上がりの水かぶり

若い頃、私はよく風邪をひきました。大学受験のときは、受験日の数カ月前から、風邪の予防のために、毎日、全身のタワシ摩擦と外で縄跳びをしたことを思い出します。それほど、大事な場面での風邪を恐れていました。幸い、受験時には風邪を引かず、しかも合格できました。

その後も、ずいぶん長いこと、風邪予防法を求め、聴いたり読んだりした対策を試してきました。その中で、これは効いたと実感したのは、風呂上りの水かぶり(水浴び)です。水かぶりにより、毛穴がふさがって湯ざめが減り、しかも皮膚が鍛えられるためでしょうか。

風を引いたら商売にならないアナウンサーが、風邪予防対策として風呂上りに水かぶりをしていると、テレビかラジオで聴いて、真似をしたのです。
風呂上りの水かぶりを始めてから、風邪を引く頻度が極端に少なくなりました。今でも続けています。

ただし、この水浴びには注意すべきことがあります。心臓に急激な負担をかけないために、暑い夏場から始めることと、シャワーや洗面器で心臓から遠い手足から水をかけ始めることです。

小山内 博「なまけもののマウスからがんになる」という本には、水かぶりが風邪予防になると、理由や事例を示しています。

なまけもののマウスからがんになる_80
「なまけもののマウスからがんになる」

その次に効くと実感したのは、ビタミンCです。ビタミンCの大量摂取の提唱者として有名なポーリング博士の本はよく知られています。私の恩師のK先生から勧められたのが、生田哲著「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く」です。科学的なデータに基づいていて、一般向けに書かれた読みやすい本です。

ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く_80
「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く」

この本に、著者の娘の体験として、「1gのビタミンCの錠剤を1回1グラムずつ、30分おきに飲んでみたら、7~8回の摂取で風邪の症状がすっかりきえてしまったのです」と書いてある。風のひき始めに、私がこれを真似てみたら、3~4回の摂取で良くなった。ただし、2回しかやっていません。

風邪のひき始めに、市販の風邪薬を飲むのも速効性があります。中国や台湾の人は、これを心がけている人が多いと聴いています。

また、以前に紹介した「尿療法」も効果があると思います。


評判の良い病院で、白内障の手術をした

年齢を重ねると白内障になる人が多いようです。入院前に、手術や費用などについて知りたいが、その情報はなかなか得られないものです。
白内障の手術を受けた私も、数名の人から質問を受けました。それで、ご参考までに、私のケースを書き留めておきます。

私は強い近眼で眼球が大きいため、大学病院の眼科で網膜剥離をしやすいと言われ、若い頃から定期的な眼底検査を勧められました。そこで、毎年1,2回、近所の眼科で両目の眼底検査を受けてきました。

2010年5月に検査を受けた際に、両目とも白内障が始まっているが、軽いので問題はないと言われました。右目より左目の方が、白内障が進んでいるとのことでした。それから4年半後の検査で、右目の白内障が進行して手術しても良い頃だと言われました。

当時、白内障の進行を抑える薬はあるが、効果が明らかでないとの理由で、医師からは薬の使用を勧められませんでした。最近は効果のある薬があるようですが。

念のためにセカンドオピニオンを得るために、開業したばかりの別の眼科の診察を受けたら、初期の白内障であるが、すぐに手術を勧められ、手術承諾の記入用紙まで渡されました。しかも、保険が効かず30万円の自己負担になるが、眼内レンズには二重焦点レンズを入れた方が良いと言われ、それを宣伝するビデオまで見せられました。

白内障の手術をした知人数名に尋ねたら、保険が効く手術をした人ばかりで、術後の見え方に満足していたので、この病院で二重焦点レンズを入れる手術を受けないことにしました。

その後、本の文字や景色が見えにくくなり、車庫入れなどで車を壁に接触させることが増えたので、信頼できる病院で白内障の手術を受けたいと思うようになりました。

しばらくして、九州に移住することになり、宮崎県都城市に評判が良くて、大勢の患者が押し寄せる眼科医院があることを知りました。宮田眼科病院です。行ってビックリ、総合病院のような大きな建物で、眼科医師が十数名いました。

宮田眼科病院
宮田眼科病院

2015年1月に院長の診察を受けて、私は近眼の度が強いので、白内障がすすんだ右目だけを手術しても良く見えないため、両目を手術する(眼内レンズを入れる)と言われました。

手術前に術後に裸眼で見える焦点の位置を医師に伝える必要があります。焦点を遠景にするか近景にするかで悩みましたが、パソコンや本を見ることが多いので、弱い近眼(30~50cmに焦点)にしてもらうことにしました。

宮田眼科病院の医師から、保険が効かない二重焦点レンズの話は一度も出ませんでした。退院後に、遠近両用メガネを作りました。

手術は早くて半年後の予約だと言われましたが、事情があって早くしたいと伝えたら、担当者が時間をかけてパソコン内の予約表をスクロールして、空き日をさがしてくれました。2ヶ月後に、間を空けて2回(右目と左目を別々に)、入院して手術することになりました。

入院した翌日に手術でした。手術は全く痛みもなく10分位で終わりました。目にメスなどが触るので、手術の開始時は緊張しましたが、医師から力を抜いて、頭を動かすなと言われました。

1週間入院し、その間、日に何回もナースによる点眼を受けて目を消毒してもらいました。入院中は、毎日、術後の経過をチェックされました。診察する医師は同じでなく、ほぼ毎日変わるので、かえって安心できます。

術後2日目に眼帯を外されると、クッキリと鮮明に見える世界が広がっていました。最初、右目は裸眼で遠方も近くもよく見えたが、徐々に予定通りに弱い近視になり、テレビも裸眼ではよく見えなくなりました。術後2週間して、見え方がほぼ固まりました。

今まで見えていた白が、黄色みを帯びた白であったことにも気付きました。本の文字が鮮明に見えて、読書が楽しくなりました。

メガネは術後3ヶ月以後に作るのがよいと言われましたが、車を運転するので、宮田眼科内の眼鏡店で、これまで使っていたメガネに新しいレンズを退院日に入れてもらいました。費用は1万円でした。パソコンや本は裸眼で見ています。

病院からの退院後の指示は、手術4日後に入浴(首から下)が可能、7日後に洗面・洗髪・散髪・車の運転・旅行が可能、14日後にスポーツ(ゴルフ、水泳など)が可能、28日後に温泉入浴が可能です。術後の細菌感染が最も危険なことだそうで、退院後も、数ヶ月、自分で消毒用の目薬を付けました。

私は、入院中は6人部屋に入りました。同室には、他の眼科から紹介されて来た人や、他の病院で受けた手術が失敗したので、再手術を受けるために来た人がいました。
親や近所の知人の話を聴いても、白内障を手術してから、鮮明に見えない、涙目などの新たな不都合がでるなどの問題をかかえる人が多いことも知りました。私は評判の良い病院を選んで良かったと思いました。

病院からの勧めで、市役所から「国民健康保険限度額適用認定書」(70歳以上の人は「標準負担額減額認定書」)をもらって、病院に提出したら、適用区分に応じて、支払額の上限があって少額で済んで助かりました。私の場合、両目の手術と2週間の入院の費用が合計で10万円弱でした。生命保険の入院手術給付を受けたので、病院への支払額より入院手術給付額(収入)の方が多くなりました。

退院後に、1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後と、定期的に病院で術後の診察を受けています。その後の診察予定は不明です。

手術後に白内障は再発する(後発白内障という)こともあるそうですが、通院によるレーザー治療で治るそうです。


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聞いて笑い、やって驚く「尿療法」 4.蓄膿症が治った私の体験

今回は、私の尿療法体験を書きます。

2009121日から毎朝1回、300mlの自分の尿を飲み始めました。長年患ってきた副鼻腔炎(蓄膿症)を治すのが主な目的でした。

 

私は小学生の低学年の頃から鼻炎の治療のため、耳鼻科に通院していました。中学生の時には鼻中隔湾曲症の手術をしました。中年になって、軽い副鼻腔炎により後頭部の痛みと倦怠感が出てきて、長らく耳鼻科に通院し、各種の薬を服用しました。

 

19995月から、医師から処方された抗生物質のクラリスロマイシン錠200mgを毎日1錠、10年間飲み続けましたが、頭痛や頭の鈍重感が治らず、苦しみました。

 

ところが、尿療法を始めてから2ヶ月半後に副鼻腔炎が完治しました。この劇的な効果には驚きました。その後、今日までの16年間、副鼻腔炎の症状は出ません。耳鼻科とも縁が切れました。

 

尿療法を始めてからの、症状の変化や効果を以下に時系列で示します。

 

   初日から便通が良くなりました(その後、痔が治った)。

   12日目から翌日にかけて、体のフラツキが出てきたので、これが好転反応であろうと思いました。その他に、頭痛や背中の筋肉痛などが出ることがありました。

   3週間後に歯茎の腫れが消えました(当時、歯茎がよく腫れていた)。

   25日目に、元気が出て,疲れを感じなくなりました(それまでは、疲れやすかった)。

   2ヶ月後に、肩の痛みが解消しました(以前に肩を脱臼してから痛みがあった)。

   2ヶ月半後に、副鼻腔炎が完治しました。

   その後、風邪を引きにくくなったことや、便秘や痔に悩むことが無くなり、花粉症の症状が弱まったと気付きました。軽い風邪は引きますが、風邪で寝こむことはなくなりました。私は色々の健康法を試しているので、これらの全てに尿療法だけが作用していたとは断言できませんが…。

 

尿の飲量が多いと、下痢のような便になることがあるので、その後、飲量を150mlに減らしました。

 

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聞いて笑い、やって驚く「尿療法」 3.全般的な説明

主に中尾良一氏が書かれた本をベースにして、一般的な尿療法について説明します。正確な情報は、前回ご紹介した本で確認してください。なお、執筆者によって方法や効果などに関して異なることがあります。

尿療法提唱者の中尾良一医師

医師の中尾良一氏が,インパール作戦に軍医として従軍したときに,一つも薬がない状況下で、祖母から聴いたこの方法を思い出して,敗走する日本兵に尿を飲ませたところ色々な病気(高熱,性病など)が治り,しかも全く害が出なかったそうです。
この体験から,各種の成人病・難病の治療や健康維持のために,“尿療法”の普及に努め,ご本人も91歳まで長生きされました。

病気改善のメカニズム(仮説)

① 喉に人体の疾病を判断するセンサー細胞があり、喉を通過する尿から疾病の判別がされて、その病状に対応する自然治癒力が増強する。中尾良一氏が提唱。
② 尿に含まれる無機物質、ビタミン、ホルモン、酵素、抗生物質、抗菌物質抗体などが治療薬として疾病に作用する。
③ その他(「黄金の泉 - 尿療法大全」には、上記②を含めて10種類の作業仮説が上げられている)

最近、腸内フローラ(腸内細菌叢)が人間の健康や病気、精神、性格にまで影響することがわかってきました。個人的には、飲んだ尿が腸内環境にどのような影響を及ぼしているかに関心があります。

尿の安全性と飲む量

尿は血液が腎臓で濾過されたもので,血液の上澄みである血清とほぼ同じ成分からなり,無菌・無害です。それどころか尿には多種の人体に有用な物質が合まれていて、その一部は取り出されて医薬品などに使われています。
それに人間は胎児のときに、誰でも母親の子宮内で自分の尿を飲んでいます。
尿は放置すると雑菌が繁殖するので,出したらすぐに飲んでください。

実践方法

最初の少量を捨て、次からの尿を50cc程度/回から始め、慣れてくれば少しずつ増量し、150~200cc程度/回にします。最初はオチョコ1杯でもよい。飲み込まないうがいでも効果があるそうです。水溶性プロポリスや氷を尿に混ぜたり、薄めて飲んでも構わないです。目薬のように目に垂らしたり,水虫の皮膚に塗ってもよいです。体に擦り込む方法もあります。

① 健康で病気予防等の方…1回程度/1日(睡眠中にたくさんの活性物質を分泌しているので、朝一番の尿を飲むのが最もよい)
② 病気でお困りの方…数回/1日(何回飲んでも良いが回数は自分に合わせる)

なお、尿療法は自然療法、民間療法に属し、病院の医療では採用できません。

実践時の注意事項

飲尿し始めてからしばらくすると、一時的に症状が悪化し、ひどい場合には、耐え難いほどの痛みに悩まされるなどする「好転反応」が出ることが多いです。好転反応で最も多いのは痛みの増強だが、これ以外に多いのは、しっしん、体のかゆみ、軽い発熱、胃腸の異和感、下痢、便秘、全身の倦怠感などです。これは、尿が体内でいろいろな効果を表しはじめた証拠でもあるのです。

好転反応が短期間で消失する場合はよいとしても、それが一ヵ月以上続く場合もあります。好転反応には個人差があります。ですから、尿療法を始めるときは、最初から一回に200ccを超えるような飲み方は避けたほうがいいでしょう。好転反応が出ても飲尿を続けると効果が出てきます。

治癒した病気

中尾良一著「続・奇跡が起こる尿療法」には,骨折や臓器の変形など,体の機能的な障害以外の全ての病気に好結果をもたらすとあり,実際に効果を上げた以下の病名が書いてあります。

① 消化器の病気(ガン、潰瘍、ポリープ、胃腸炎、その他),
② 呼吸器の病気(ぜんそく、気管支炎、その他),
③ 循環器の病気(不整脈、狭心症、心筋梗塞、その他),
④ 泌尿器の病気(性病、膀胱炎、前立腺肥大、結石、その他),
⑤ 内分泌に関する病気(甲状腺その他ホルモンの分泌異常、その他),
⑥ その他(神経系の病気、精神系の病気、不定愁訴、リウマチ、痛風、膠原病、消化器以外のガン、リンバ腫、骨髄性白血病、白内障、飛蚊症、花粉症、水虫、老人性掻痒症、更年期障害、腔炎、膣びらん、不妊症、冷え症、歯槽膿漏、歯肉炎、口内炎、アルコール中毒症、てんかん、メニエル病、頭痛、腰痛、各神経痛、糖尿病、肝炎(A型、B型、C型、先天性)、肝硬変、ヘルペス、頻尿、イボ、ウオノメ、股関節痛、脳卒中後の半身マヒ、荒れ症など)

J.F. オクイン著「医療の革命 - 難病に苦しむ患者に贈る」には、ハンセン病、乾癬、筋ジストロフィー、夜尿症、月経不順、インフルエンザ、梅毒、脱毛、等々、数々の改善症例が示されています。

クーン・ヴァン・デル・クローン著「黄金の泉 - 尿療法大全」には、「けがと病名の索引」があって、病名ごとに一般的な尿療法の使い方と該当ページが示してあります。上記以外の病気や症状が、多数出ています。

有名人の尿療法実践者


宮松宏至著「尿を訪ねて三千里」に、実践者として有名なインドのモラージ・デサイ元首相 (1896-1995) へのインタビューがあります。長生きした俳優の森繁久彌も実践者として知られていました。その他に、ネットでは漫画家のさくらももこ、キッシンジャー米国前国務長官などの名前も上げられています。

最近、ネットで、数名の医師が自らの病気の改善のために、実名で尿療法を実践していることを報告していると、知りました。私は、まだ各医師の報告を読んでいませんが、ご参考まで。

次回に、私の尿療法体験をご報告します。


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聞いて笑い、やって驚く「尿療法」 2.本の紹介

私の本棚に、尿療法の本が17冊ありました。そのリストを末尾に示します。その多くは、今でもAmazonや古書店から入手できます。


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私が持っている尿療法の本


いずれの本にも具体的な療法と適用症状や効能が書かれています。ご興味がある方は、入手しやすい本から読まれると良いでしょう。

中尾良一氏の以下に示す本(本のリストの①と②)には、尿療法と多くの体験記が分かりやすく書かれていて、読みやすいです。特に、同じ病の人の体験記は参考になります。


中野良一の本
中野良一氏の本


「尿療法バイブル」には、尿療法に関する近代医学の研究成果もたくさん出ています。この本は内容が網羅的、具体的であるので、お薦めです。


尿療法バイブル
尿療法バイブル


「尿療法バイブル」で、私が特に感銘をうけたのは、「第一章 告白 我が難病の半生と、尿療法で命びろいするまで」です。
12歳から30年間、数々の難病に苦しみながら手術、投薬、自然療法を試みて治療できず、夫が入手した本を読んでから実践した尿療法で、苦しんできた様々な症状が1、2ヶ月でほとんど消え去り、健康体になったという体験が書かれています。
まさに苦闘というべき長い闘病生活に負けずに、新たな治療法を求め続けた精神力に驚くとともに、希望を持ち続けることがいかに大切であるかということを教えてくれます。

最新刊の「黄金の泉 - 尿療法大全」は、尿療法の歴史、実践方法、効果、体験談、文献などが網羅的に書かれた全書である。巻末にある「けがと病名の索引」は、該当ページをさがすには便利です。


黄金の泉 - 尿療法大全
黄金の泉 - 尿療法大全


ご参考までに、私が購入した本のリストを以下に示します。

①中尾良一:奇跡が起こる尿療法 マキノ出版 1990年
②中尾良一:続・奇跡が起こる尿療法 マキノ出版 1990年
③中尾良一:最新尿療法入門 ― すべてがわかる50のQ&Aと200人の体験資料 マキノ出版 1992年
④中尾良一・小宮山かよ子:尿療法で救われた私 ロングセラーズ 1994年
⑤中尾良一・小宮山かよ子:尿療法 驚くべきこの効果 ロングセラーズ 1999年
⑥佐野鎌太郎:医者がすすめる尿療法 徳間書店 1993年
⑦佐野鎌太郎:尿療法でガンを消せ 徳間書店 1997年
⑧宮松宏至:朝一杯のおしっこから ― 秘伝・口伝・尿療法  現代企画室 1984年
⑨宮松宏至:尿を訪ねて三千里 現代企画室 1988年
⑩西田 博:思いきって尿療法 - ここまでわかった驚異的効果と安全性 リヨン社 1990年
⑪赤枝郁郎他:摩訶不思議な健康絵本 春が来た 日本文教出版 1994年
⑫ドクター・高橋:いざとなったら尿を飲め 論創社 2015年
⑬J. W. アームストロング:生命(いのち)の水 - 奇跡の尿療法 論創社 1994年
⑭J.F. オクイン:医療の革命 - 難病に苦しむ患者に贈る 星雲社 1998年
⑮ドクターソレイユ:アマロリ フランス版尿療法のすすめ 論創社 2000年
⑯マーサ クリスティ:尿療法バイブル - あなた自身がつくりだす究極の良薬 論創社 2004年
⑰クーン・ヴァン・デル・クローン:黄金の泉 - 尿療法大全 論創社 2015年


次回に、ご参考までに、尿療法の全般的な説明をします。


聞いて笑い、やって驚く「尿療法」 1.ことはじめ

70歳に近い私が体質改善や病気の治癒のために、これまでに色々の方法を試みてきた健康法のなかで、驚くような改善効果があったものがいくつかあります。

そのなかで、費用もかからず、勇気さえあればすぐに実行できる方法として、太鼓判を押すのが「尿療法」です。まず、これから取り上げることにします。

尿療法とは、少量の尿(小便)を飲んで、各種の病気を治す民間療法、自然療法です。通常は、朝一番の尿の最初の少量を捨て、150~200cc程度を飲みます。

なお、尿は血液が腎臓で濾過されたもので,血液の上澄みである血清とほぼ同じ成分からなり,体から出た直後は無菌・無害です。当然のことですが、放置すれば徐々に雑菌が増えますので、容器に入れたらすぐに飲みます。

今回は、小生が「尿療法」を知った経緯を述べます。

父は若い頃から頑健ではありませんでしたが、93歳まで長生きしました。その父が、亡くなる数年前に尿療法に関する印刷物を私にくれました。

父が所属していた健康法の勉強会で、講師の中尾良一医師から配布されたものということでした。当時、尿療法を普及していた中尾医師の話を、父は健康法の勉強会で2,3回聴いたことがあるそうです。その資料の一部を以下に示します。

父が中野医師からもらった資料1


父が中野医師からもらった資料2


父が中野医師からもらった資料3


父は素直な性格で、中尾氏が勧める朝一番の尿を毎朝飲んだら、難病と言われている持病のリウマチが、短期間に完治したそうです。飲んだ期間を何回か父に尋ねましたが、年老いた父は忘れたと言うばかりでした。

父が亡くなってから母から聴いたことですが、父は前立腺肥大症も、尿療法で短期間に治していたそうです。

父は物静かな人で、他人に自慢したり、これは効くぞと宣伝するようなことがなかったので、尿療法は父にとって衝撃的な効果があったのだと思い、もらった資料を全て読みました。
しかし、自分にはとても実践できない、無縁な療法だとそのままにしていました。

それから数年後、父が勧めた療法だからと思い直して、書籍で尿療法を勉強してみることにしました。会社を定年退職する前後で、私に暇ができたこと、持病の蓄膿症(副鼻腔炎)で数年間毎日、抗生物質を服用していたことも、この勉強の後押しをしたのかもしれません。

Amazonや古書店から、十数冊の本を買い求め、読んでみました。多くは体験記でしたが、尿療法が広範な病気に有効で、難病と言われているリウマチ、痛風、膠原病、癌などにも著効があるという事例が書いてありました。

また、臨床試験結果も多数あり、昔、英国では効果がありすぎて医業に支障が出る(医療や薬が不要になる)ため、禁止されていたことも、いずれかの本に書いてありました。

これらの本を読んで、尿は汚くない、その作用に関する臨床研究がある、飲んでも害はなく多くの病気に治療効果がある、昔からある民間療法で実践者が多いことなどを知りました。そして、信頼できる病気の治療法であると思いました。

次回から、尿療法の本や私の体験をご紹介します。



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