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鍼灸師から学んだ健康法

 腰痛になったので、知人から勧められた鍼灸院で治療しています。物静かな鍼灸師の老先生が、私の健康に役立つ話をしてくれて、反省し勉強にもなりました。学んだことを以下に紹介します。

 

1 自己流の健康法の問題

私の自己流の健康法が腰に悪影響を及ぼしていることを指摘してくれました。腰骨の一部が陥没しているとのことです。思い当たることがありました。確かNHKの番組で知り、坐骨神経痛対策として上向きに寝てソフトボールを臀部に当ててボールを転がすことをしてきました。ネットにも同様な療法のブログがありました。その療法を私も長期間、実施してきました。

ソフトボール体操

 最近、腰痛になってから、臀部だけでなく、背骨に近い腰にも自己流でソフトボールを当てました。そのために小生の腰骨の一部が陥没したと気づきました。自己流の健康法を反省しました。なお、鍼灸師の先生が言うには、椅子型のマッサージ機(マッサージチェア)を長く利用する人に骨の陥没や変形が多いそうです。

 

2 腰痛に温泉は厳禁

腰痛は熱を持った炎症なので、冷やす必要があり、湯船に腰を浸けて温めては行けないことも教えてもらいました。腰痛時には、湯船に入っても立ったままで湯を掛け、体を洗いなさいと言われました。腰痛を治すために、温泉に行くのは最悪だそうです。

風呂と温泉

 

3 簡単なウィルス退治法

一番驚いたことは、この鍼灸師の先生は毎日色々な患者に接するのに、コロナにもインフルエンザにも罹ったことがないと言われたことです。その理由として、喉の奥に付着したばい菌を洗い流すために、頻繁に水分を摂っているからだと言われました。万病を治すと言われている「Bスポット療法」に類似した方法でした。


4 口の機能訓練が必要

これは鍼灸師から学んだことではありませんが、上記③に関連する重要なことと思うので、最後に紹介します。

口の衰えは体の衰えより先に始まるそうです。最近、最終的に肺炎で亡くなる友人・知人が多いので、高齢者は口の機能の訓練が必要であることを、このYoutube「誰でも5分でできる】口の機能を整える"3つの方法" - 75歳からの死亡リスクが大きく変わる!」で学びました。

口機能の訓練
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最近の薬草体験(日本山人参茶、ムクナ豆、柿のヘタ茶)

今月、一緒に暮らしている母が96歳になりました。若い頃の母は貧血気味で体力がない体質でした。還暦を過ぎてから薬草を学び、色々な薬草を採取したり栽培して、アルコールに漬けたり、お茶にして摂取してきました。その効果なのか、痴呆にも寝たきりにもならずに日常生活を続けています。
以下に、最近の母と私の薬草体験を紹介します。

1 日本山人参茶
私の記憶では、以前は母はセキショウ酒を毎日おちょこ一杯飲んでいましたが、80歳を過ぎてからは日本山人参を菜園で栽培して、茎と葉を乾燥して、お茶にして毎晩飲んでいます。
日本山人参茶_連結

母が言うには、日本山人参茶の作り方のコツが2つあります。1つは2月に葉と茎を採るために、10月頃に葉と茎を根元から切って若い茎葉を成長させることです。もう1つは2月に採った茎葉を2,3cm長さに切ってから、鍋などで加熱してしんなりさせてから、天日乾燥することです。加熱より葉に付いた虫の卵が死ぬため、保管中に茶が虫に食われずに長持ちします。
以下に、私が作った日本山人参茶の作り方と効能の資料を示します。
   日本山人参4

2 ムクナ豆

ムクナ豆については、以前に当ブログで紹介しました。今年で栽培を始めてから5年目になります。疲労と痴呆の防止のために、身内の3人の女性に提供してきました。
ムクナ豆_連結

薬草研究家の中村 臣市郎氏によるムクナ豆の解説(2023年9月10日のfacebookによる情報)は、以下の通りです。
ムクナ豆には、欧米の研究で明白にされたことは数百の薬理物質が含まれる。サポニン、アルカロイド・ポリフェノール、タンニン、精油、フラボノイドなどがそれだ。したがって、それらが人体に働くと100の効能を表すという、糖尿病、低体温、肝機能低下、免疫力増大、高血圧、認知症、アルツハイマー、記憶力増大、運動反射神経の増強、視力改善などがそれだ。特に冷え性に特効がある。
アルツハイマー・認知症、記憶力低下、低体温、運動機能の低下。走行不安定。書き忘れたことがあるがムクナ豆には人体の骨格とるタンパク質分子、全ての必須アミノ酸が含まれる。大豆にはリジンがないがムクナ豆には多量に含まれる。
それもガンにならない植物性タンパク質である。何しろ100の効能がドイツの研究で解明されている。これから先どんな劇的な物質が発見ざれるか楽しみである。
走行不安定・記憶力低・認知症・アルツハイマー。今年植えたムクナ豆の種子がついに実った。少し早いがこのマメの中に運動機能を劇的に改善させる神経伝達物質Lドパーミンが高濃度で含まれており、体験が連鎖的に続発している。
アルツハイマー・認知症・記憶力低下・低低温、免疫力低下に効能がある。豆であれば一日6個から8個・粉末であれば小さじ2杯が適量である。


私はムクナ豆の栽培ばかりしていましたが、今年の10月から炊飯器でご飯を炊く時に、煮たムクナ豆を入れて(1人分で5ヶ)食べ始めました。ムクナ豆は固いので、1時間くらい煮てから、冷凍保存して使っています。煮汁には有効成分が含まれているので、ペットボトルに入れて、疲れた時に飲んでいます。
96歳の母はムクナ豆入りご飯を食べ始めて5日後に、寝起きのときに背中に痛みが走るのが消えました。私は疲労感が少なくなったように思います。

3 柿のヘタ茶
薬草研究家の中村臣市郎氏のfacebook(2023年10月9日)に、「民間療法では柿のヘタはゼンソク、気管支炎、咳止めの効能がありその働きは劇的であった。40年間の重度の喘息の方が柿の乾燥したヘタを4個ほどコップ5杯の水で60分煎じて食間に3回飲んだ。たった2日で40年間のゼンソクが治った。それ以後咳は出ていない。恐るべき薬物だ。」と書いてありました。
柿のヘタ茶_連結

私は、胃が丈夫過ぎて逆流性食道炎になりやすく、そのために咳が出やすいため、弱い胃薬を毎日飲んでいます。
上記の中村臣市郎氏の情報を知り、試しに柿のヘタ茶を飲み始めました。飲み始めてからまだ1週間ですが、咳の出る回数が減ってきましたが、劇的な効果はないです。引続き、飲んでみます。人によって効果の違いはよくあることです。

私は他の民間療法で、劇的な効果を体験したことがある(例えば尿療法)ので、今後も信頼できる情報を探して、実際にトライして、健康維持に努めたいと思っています。

天城流湯治法で肩の痛みが解消

1 驚いた体験
今年の1月に体力増進のためと、従来の運動に加えて、重量2kgのダンベルを両手に持って持ち上げることを始めました。すぐに両肩が痛み始めました。整形外科で診てもらったら静かにしていれば1ヶ月で治ると医師に言われました。

ところが、3ヶ月を経過しても痛みが治らず、意気消沈していた時に、偶然に観た以下のYouTubeの【四十肩・五十肩】療法を実施したら、直ちに快方に向かいました。
なお、このYouTubeは「カイロベーシックチャンネル」にあります。

私の場合、上記のYouTubeにあるように、手のひらの合谷(ごうこく)をゴリゴリと爪で押し動かすだけで、肩の痛みが小さくなりました。肩の痛みの原因が肩にあるのではなく、親指と人差し指の骨に骨格筋がくっついて硬直しているとことにあるという説明に驚きました。
施術方法4

もう少し詳しく知ろうと、杉本錬堂著『天城流湯治法エクササイズ のばす ほぐす ゆるめる 3つの技法で悩みを瞬時に解決!』を読み、以下の痛みの原因と療法の要旨を知りました。
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2 痛みなどの原因

天城流湯治法によると、「痛み」や「しびれ」「違和感」といった身体の不調は、筋肉、筋膜、骨の癒着により、血流やリンパ液などの循環が滞ることによって引き起こされる場合が多いそうです。滞りにより筋肉がこわばり、こわばった筋肉が腱を引っ張って痛みを発生させます。

さらに詳しく説明しますと、筋肉は乳酸を発生しながら動いています。激しく動かすと乳酸の発生量が多くなり、筋肉内に残ってしまいます。筋肉は乳酸を異物とみなして緊張して硬くなり、痛みとなって警告を出します。これが筋肉痛です。筋肉が緊張し萎縮すると、筋肉に続く腱もしなやかさを失います。その結果、筋肉と腱は骨に癒着して動きにくくなるのと同時に、絶えず動いている関節などに負担がかかって、関節が痛くなるのです。

しかも痛いところとは全く別のところに原因が見つかることが多いのです。たとえば膝の真ん中が痛むときは、アキレス腱が癒着していたり、ふくらはぎに「瘀血(おけつ)」と呼ばれる血液の滞りが見られたりします。

3 療法
天城流湯治法では、萎縮した腱を「のばす」、固くなった筋肉を「ほぐす」、骨と筋肉の癒着を「ゆるめる」ことにより、骨は骨、筋肉は筋肉、腱は腱と別々に動くように戻すことを基本にします。
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4 私の肩の痛みの療法例
杉本錬堂著『天城流湯治法エクササイズ のばす ほぐす ゆるめる 3つの技法で悩みを瞬時に解決!』では、肩の痛みで苦しんだ私が体験した療法を以下の図と写真で分かりやすく説明しています。
天城流湯治法1_800KB
 施術方法1

上記の本には、身体の部位別に不調の原因と療法が書いてあります。
YouTube「カイロベーシックチャンネル」内には、部位別、症状別に療法がありますので、参考にしてください。
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不食の人たち!

これまで健康法としての「少食」について2回、本ブログで紹介しました。その後、少食に関する本を読んでいたら、少食をさらに進めて、食べない「不食」の人がいることを知り驚きました。
さらに驚いたのは、断食のように我慢して「不食」にするのではなく、体が欲するままに不食になり、心身の幸福をもたらしていると言うのです。
なお、不食の人は様々であり、食べ物も水も全くとらない人、水だけは飲む人、少しだけ食べる人、青汁だけの人、少量の果実だけを摂取する人などがいます。

『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』(マキノ出版)に不食の3人の体験が書かれています。主にこの本をベースにして、
3人の不食体験を紹介することから始めます。

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1 秋山佳胤氏
弁護士の秋山佳胤(よしたね)氏は、司法試験の勉強時代に体を壊し、体を作るために気功法を実践して元気になり、集中力も付きました。気功法で学んだ気の力に目覚めてから、自然治癒力で病気を治すホメオパシーを学ぶ過程で、食物を摂取することをやめて、プラナー(宇宙や大気あふれるエネルギー)だけで生きているジャスムヒーンさんを知りました。不食の分野で世界的な有名人です。

ジャスムヒーンさんのワークショップに参加し、7日間の不食の実験をして、秋山氏は不食が難しいことではないと気付きました。
自分の体の欲する1日1食から微食(生ジュース、生野菜など)へと進み、さらに無理をせずに何も食べない、水も飲まない生活になりました。大事なのは、ゆっくり減らすことで、無理な減食はとても危険なのです。ただし、友達などとの食事会などでは食事のお付き合いをし、子供の誕生日にはケーキも食べます。

不食生活により、人生で一番元気になり、体力がつき、疲労がなく、睡眠時間が短くなり、頭が冴え、1日の時間が延びたので、本職以外のボランティアや家族と過ごす時間が増えました。不食により食べものへの執着が薄れると、物事への執着も薄れ、精神的な飢餓感もおさまります。


2 森 美智代氏
鍼灸師の森 美智代氏は、21歳の時に脊髄小脳変性症で酩酊状態になって、歩くとよく転ぶようになりました。若い頃に脊髄小脳変性症を発病すると余命は5~10年と言われていました。大学病院で治る方法がないと言われて、西式健康法の後継者の甲田光雄氏の医院で、24日間の長期断食をしてから、次第に歩けるようになりました。2回目の20日間の断食が終わる頃に、すっかり元気になって普通に歩けるようになりました。その後、1日1食で野菜250gの青汁になり、現在まで25年間続いています。

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誰でもできる不食のコツは、少食をめざすことです。少食を実践して顕著な良いことは、次の3点です。
①寿命が延びる。
②免疫力・自然治癒力が高まる。
③若返る。


少食・不食では、最初は体重が減っていっても、最終的にはその人にとってベストの体重に落ち着くようです。つまり、やせていく人もいれば太っていく人もいます。
『霊性を高める少食法』(徳間書店)で、森氏は不食に慣れると、霊性が高まり、運命が好転し、心配事も起こらなくなると書いています。


3 山田鷹夫氏
不食研究所所長の山田鷹夫氏は、50代になって徐々に食べ物を減らしていく不食の実験を始めました。その背景には、小倉重成著『一日一食健康法』(講談社)から少食により難病治療ができることや疲れ知らずになること、甲田光雄著『驚異の超少食療法』(春秋社)で1日青汁1杯だけで7年余りも暮らしている夫人がいることを知ったことがあります。この夫人は1日青汁1杯で体が弱るどころか、どこの病院でも治らなかった強度の頭痛も治り、体調も以前よりよくなったのです。

不食の実験は、辛くはなくて楽しい日々でありました。実験が進んでいくと、食べないことが快感に変わっていき、そして不食がやめられなくなります。
少食(1日1食)からどんどん食事を減らし、3年かけて最終的には「微食」にたどり着きました。「微食」は1食より少ない量の食事です。
実験の結果、不食は「慣れ」であり、人は澄んでいて、体もとても美しく、二十歳の体に戻ります。さらに、病気とは無縁になり、体が疲れなくなり、悩みが少なくなって楽天的になります。

以下にも、「不食」の人を紹介します。


4 稲葉耶季(やすえ)氏
主に稲葉耶季著『食べない、死なない、争わない』(マキノ出版)から、以下の情報を得ました。この本を書かれた3年後に、著者は75歳で亡くなりました。

都庁職員、裁判官、大学教授を経て僧侶となった稲葉耶季氏は、もともと少食でしたが、しだいに食べるものの種類と量が減り、一時は5ヶ月間、水以外はとらない不食の生活をしました。その後は、1日に少量の玄米ご飯と野菜などをとる超少食で過ごしました。完全な菜食主義者(ビーガン)です。
この食事にしてから20年間、風邪以外の病気にかからず、薬を飲んだり、病院に行くことはありません。


森氏のモットーは「自分にとっての自然な流れを大切にして、心地よく生きる」で、各地の瞑想会、腐食や超少食、ヒマラヤの学校づくり、インドで仏教復興の仕事をして過ごした。なお、収入の9割をヒマラヤに造った学校の運営費に当てました。
不食の人はごく短時間の睡眠でよいので、時間ができて多くの仕事ができます。

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5 「1日1食」の有名人
「不食」は一般人が簡単にできることではないですが、「1日1食」を行っている人は多いようです。以下に「1日1食」の有名人を紹介します。

作曲家として活躍している三枝成彰(さえぐさ しげあき)氏の著書『無敵の「1日1食」―疲れ知らずで頭が冴える!』(SB新書)から、同氏の食生活などを紹介します。
同氏は40代から自己流で「1日1食」にし、朝・昼は奥様が煎じた漢方ドリンク、夕食は毎日のように会食で好きなだけ酒を飲んで、好きなだけ肉も含めて食べるというスタイルです。
「1日1食」の目的が痩せるためではなく、全力で仕事(オペラの作曲)をし続けるためです。3時間のオペラに3000時間を費やします。食事の回数が増えると、眠くなって長丁場の仕事ができないためです。

船瀬俊介著『やってみました! 1日1食』(三五館)には、有名人のビートたけし、タモリ、水谷豊、千葉真一、福山雅治が「1日1食」であると書いてあります。そして、「腹八分で医者いらず」に続けて「腹六分で老いを忘れる」「腹四部で仏に近づく」。つまり、カロリー6割なら老化を防ぎ、4割なら悟りを開くと言ってます。

以上の体験談を読むと、苦痛なく体の欲するままに不食や少食になり、疲労が減り、体力がつき、睡眠時間が短くなり、難病が治り、病気になりにくくなり、心が穏やかになって楽天的になります。ただし、無理をせずに時間をかけて行うのがコツのようです。問題は、時間とお金が余ることのようで、その活用方法を考える必要があります。

現在、我が国では成人病やがん患者が増え続け、医療費が国家財政の大きな負担になっています。また食料自給率が低いことも問題になっています。「不食」の人たちの体験は、それらの問題の一つの解決策を提示していると思います。

今までの少食健康法

 私の「1日2食」は順調に経過しています。空腹時にはナッツやヨーグルトを食べています。まだ1ヶ月半しか経過していませんが、疲れにくく、頭が冴えてきた感じがします。

 少食健康法は古くからあります。その多くの効能は、前回のブログで紹介した、青木厚著『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)や三浦直樹著『空腹が健康をつくる』(ナツメ社)に書いてある健康改善効果と同じです。しかし食事の内容や方法が少し異なっています。当然のことながら、まだ「オートファジー」機能が活性化して健康になることは分かっていません。ここでは、今までの代表的な3つの少食健康法のエッセンスを紹介します。

 

1 西式健康法

西勝造氏が1927年(昭和4年)に発表され健康法です。西氏はもともと体が弱く、医師から20歳まで行きられないだろうと宣告され、自分で古今東西の文献を読破し、各種健康法を自ら実践して、20年をかけて作り出した健康法です。

 朝食抜きの生菜食(火を通さない生ものを食べる、生野菜ジュースなど)、柿の葉茶の飲用、温冷浴、背腹運動、合掌合蹠運動、金魚運動などの実践で、病気を寄せ付けず、真の健康体になり、健やかに老いることができると主張するものです。この健康法は、現在まで根強い人気を得ています。

朝食抜きの生菜食にすると、現代医学で治療法がない難病が劇的に改善することが珍しくないそうです。膠原病、筋ジストロフィー、関節リュウマチ、C型肝炎などの難病の大半に効果があります。

 西式健康法・西会本部 著『西式健康法入門―ほんものの健康を手に入れるために』(平河出版社)が参考になります。

 

2 甲田式健康法

多くの病気で苦しんだ甲田光雄氏は、医師を志して大阪大学の医学部に入学し、大学病院へ入院して現代医学の治療を受けましたが、病状は一進一退でした。その後、上記の西式健康法に出会い、断続的に何度か断食を繰り返し、5年も経過したらすべての病気が治り、健康体になりました。それからは薬を出さない、注射も打たない医師となり、断食の指導をしました。

 断食には、3日以上の「本断食」、「1日断食」、「半日断食」があります。中でも「半日断食」は簡単で、安全で、一人で実行でき、しかも効果があります甲田医師が勧めるのは、朝食を抜く「半日断食」です。その基本は、
①朝食を食べずに、午前中は水分(生水、柿の葉茶、生野菜ジュースを0.5L以上)のみをとる。
②昼食と夕食の量はふだんより軽めにし、間食や夜食をしない。
③水分を1日1.5~2Lを目安にとる。アルコールはビールなら大1本、日本酒なら1合、ウィスキーならW1杯。
④メニューは玄米菜食とし、慣れてきたら肉や乳製品を避け、油、刺激物は避ける。
⑤夕食から昼食まで、最低18時間以上の間隔をあける。ただし、2時間以内の誤差は許容範囲とする。

 断食は難病を治すだけでなく、スタミナが付く、宿便を排せつする、免疫を上げる、活性酸素を減らす、体脂肪が減る、肌が綺麗になる、冷え性が治るなど多くの効能があります。

 甲田光雄著『奇跡が起こる半日断食』に、具体的な断食の方法や体験談が載っています。

 

3 石原メソッド

石原結實氏は、幼少期から虚弱で、扁桃腺炎や気管支炎をおこしたり、大腸炎を患って、よく発熱した。高校に入ってからは過敏性大腸炎で、頻繁に下痢を繰り返しました。西洋医や漢方医に診てもらい、薬を処方してもらったが、ほとんど効果がなかったそうです。

 大学1年の時に「西式健康法」の本に偶然出くわし、実践してみました。朝食をやめて、キャベツで造った青汁を飲むようにしたら、下痢の回数が減り、「しぶり腹」(排便しても残っている感じ)が全く消失したそうです。

 医師になり血液内科を専攻し、白血病、再生不良性貧血、悪性リンパ腫などの治療をしたが、今ほど効果のある治療法がなく、西洋医学に限界を感じました。海外数カ国で自然食運動の視察、長寿村の研究、自然療法病院での研修を積み、1982年から東京で診療所を開き、漢方薬だけを処方する診療と生活指導を行っています。

 食事は簡単で楽な「朝食抜き」を勧め、朝は黒糖と生姜を入れた紅茶、人参・リンゴジュースを1、2杯飲む。昼食は蕎麦にし、ネギと七味唐辛子を加える。夕食はアルコールを含めて、何を食べてもよい。食事や風呂などで、体を温めることも重視しています。

 少食、空腹は、癌や白血病、糖尿病を含めて万病を防ぎ、治します。さらに鬱気分がなくなり、体のだるさがとれ、睡眠時間が短くなり、性力が強くなり、二日酔いを防ぎ、不妊治療になります。

 石原結實著『「空腹」療法』(ロング新書)、『「食べない」健康法』(PHP文庫)では、「1日2食」あるいは「1日1食」による健康法を説いています。

 

4 まとめ

今回、少食健康法として、「西式健康法」「甲田式健康法」「石原メソッド」の3方法を簡単に紹介しました。「甲田式健康法」と「石原メソッド」は、「西式健康法」がベースになっています。いずれの少食健康法も、基本は「朝食抜き」を勧めています。3方法で推奨する食物、飲み物などは異なっていますが、自分に適合するものや入手しやすいものを選択すれば良いと思います。

3つの健康法の確立者は、自分の難病を克服するために実践してきた方法を具体的に開示しているので、説得力があります。また多くの体験談を読むと、万病が治ることが理解できます。これらの少食健康法が広がると、医者、飲食業者、食料生産者は、きっと困るでことしょう。

 

空腹療法3連結

空腹こそ最強のクスリ!

 身内の者が朝食で炭水化物(ご飯やパン)を食べないようにしたら、昼間に眠くなることがなくなり、快調になったと言ってきました。糖質制限食かと問うたら、ファスティング(断食)だとの答えでした

よくよく調べたら、1日2食のプチ断食で、青木厚著『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)にたどり着きました。ほぼ同じ内容ですが、三浦直樹著『空腹が健康をつくる』(ナツメ社)もあります。いずれの著者もお医者さんです。

空腹本2冊

 
なお、糖質制限食はダイエット法として一時流行しましたが、筋肉量が落ちたり、体を壊すケースがあるそうなので、要注意であると思っていました。

主に上記の2冊の本を元にして、プチ断食によるオートファジーと健康への効果などを以下に述べます。

1 オートファジー(自食作用)とは?
「日に2食」のプチ断食にすると、ノーベル賞を受けた大隅良典氏が解明した「オートファジー」機能が活性化して、体の不調や病気を予防するそうです。

大阪大学の猪阪善隆教授の説明を借用して、「オートファジー」の説明から始めます。
オートファジーとは細胞内にある不要な物質を分解する仕組みのことです。自分で自分の細胞を包み込み分解することから「Auto:自ら」「Phagy:食べる」=自食作用ともいわれています。
細胞内部に不要となった物質がみつかると、それらを包み込むための膜(隔離膜)が出現します。この隔離膜は不要な細胞質を包み込むように大きく進展し、「オートファゴソーム」という二重構造の球体のようなものになります。
その後、オートファゴソームは細胞内部にある「リソソーム」という球体と融合します。
リソソームには分解酵素が含まれており、オートファゴソームと融合することで内部の老廃物を分解します。これがオートファジーです。つまり、オートファジーは細胞内のリサイクル業者のような役割をしているのです。

オートファージのしくみ図解

 
オートファジーは細胞内部の物質をあらゆるダメージや障害から守るはたらきもしています。さらに、オートファジーは私たちが生きていくために必要な栄養素を生み出す働きもします。なかでも代表的な栄養素はタンパク質です

オートファジーには、感染症の原因となる細菌を分解する働きもあります。細胞内に逃れた溶血性A群レンサ球菌、サルモレラ、結核菌、黄色ブドウ球菌などを分解する働きがあります。しかし一方で、クラミジア、腸炎ビブリオ、レジオネラ、歯周病菌などは、オートファジーを利用して増殖するので、こうした細菌に感染したら医師の指示に従ってください。


2 オートファジーを機能させる条件

三浦直樹著『空腹が健康をつくる』によると、下の写真のように食べ物が口に入ってから消化が完了するまでの時間は約16時間です

消化時間図_800KB

 
16時間の空腹の時間を作ると、体の中で「オートファジー」が機能し始めるのです私たちの体は、約60兆もの細胞でできており、細胞は主にタンパク質で作られています。そこで、古くなったり壊れたりした細胞内のタンパク質を集め、分解し、それらをもとに新しいタンパク質を作るのです。そして、古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせるのです

3 オートファジーの効果

体にとって不要なタンパク質や老廃物や感染症を引き起こす病原菌が一掃されると、以下の効果が生じます。
① 脂肪を減らし、肥満を解消する。
 糖尿病を改善する。
オートファジーにはインスリンの分泌を促し、2型糖尿病を改善させる可能性があります。
③ がんを予防する。
日本癌学会の発表では、がんが発生する主要な原因は、たばこ(30%)と肥満(30%)です。肥満にならないことはがんの予防には重要なのです。
④ 高血圧症を改善する。
内臓脂肪が分解され、血液中の糖質、悪玉コレステロールが減れば、高血圧の改善に繋がります。オートファジーは、動脈硬化など、血管障害の予防や治療に効果があると考えられています
⑤ 認知症のリスクを減らす。
⑥ アレルギーを改善する。
食べ過ぎがなくなると腸内環境が良くなるため、免疫力の過剰反応がなくなります。
⑦ 感染症を予防する。
オートファジーには、感染症の原因となる細菌を分解する働きがあります。
⑧ 老化を防ぎ、疲れにくい体になる。
オートファジーにより細胞内の古いミトコンドリアが一掃され、新しく生まれ変わるから、細胞内の老化を食い止めることができます。
オートファジーにより成長ホルモンの分泌を促し、「代謝を高める」「筋肉量を増やす」「コラーゲンを作る」「脂肪の分解を促進する」といったはたらきがあります。そのため、シワやシミなど、老化による肌のトラブルや、筋肉量の低下に伴う疲労感などが改善されます。
⑨ その他
昼間に眠くならない、記憶力が増す、集中力がつく、宿便排泄、不妊治療、血栓除去、肌荒れ改善など。

4 16時間の空腹の時間を作る食事法

16時間の空腹の時間を作ると、体の中で「オートファジー」が機能し始めます。したがって、都合の良いタイムスケジュールで日に2回の食事をとり、16時間の空腹の時間を作ります。例えば、以下のように。

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食事の際には、何を食べても構いません。炭水化物も脂肪も好きなだけ食べても問題ありません。空腹の時間中に、お腹が空いたら、ナッツ類であれば、いくら食べても構いません。生野菜、チーズ、ヨーグルトでも良いです。

5 その他の注意

① 必ず簡単な筋トレを実行する。
空腹の時間を作ると、一日の総摂取カロリーが減り、体重とともに筋肉量も落ちます。そこで、対策として無理のない筋トレを心がけます。例えば階段の上り下り、腕立て伏せ、腹筋、スクワット、ジョギングなどです。
② がん患者には空腹が逆効果になる恐れがある。
がんの治療のために、がん細胞に栄養が送られないようにする「兵糧攻め」が行われますが、オートファジーが働くと自分で栄養を作り出すため、がん細胞が生き残りやくくなります。したがってがん患者は、16時間の空腹の時間を作る食事法は医師の指示に従ってください。

 

今月から、私も1日2食を始めました。難なくスタートし、すぐに目覚めがよく頭が冴えてきた感じがしました。今後、体質改善効果が出てくるのを楽しみにしています。

野菜や果実に付いた農薬の減らし方

1 日本の農薬問題
先月、日本から台湾に輸出したいちごが、農薬の基準超過で差止めになりました。
日本の農産物の残留農薬の基準値は、一般に海外に比べて甘く,海外で禁止されている農薬が使われ続けています。
そのため、国内向けの農産物は輸出用よりも多量の農薬が掛けられていることでしょう。
例えば、あるブログによると、お茶では各国の残留農薬基準値が下表のようになります。
      お茶の国別の農薬基準量

そもそも日本の農薬使用量は世界トップクラスです。2009年の農林水産省の資料ですが、この時点で、既に韓国を抜いています。
農薬使用量

下表は代表的な作物の農薬散布回数ですが、驚くべき回数です。特にキュウリやミニトマトなど生食するような野菜は農薬散布回数が多めです。
       農薬散布回数

2 日本での無農薬栽培の取り組み
農薬は癌や発達障害などの原因になるため、無農薬・無肥料栽培に取り組んでいる人はいます。例えば、私のブログで紹介した木村秋則氏や吉田俊道氏です。しかし、生産物を一般の市場に出荷する人は限られています。

松永和紀氏(科学ジャーナリスト)によると、農林水産省が「2050年までに、化学農薬の使用量を50%低減/化学肥料の使用量を30%低減/耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ヘクタール)に拡大」などの計画案を打ち出しました。

同氏は「ただし、日本はアメリカ、ブラジル等から約2000万トンの遺伝子組換えトウモロコシや大豆、ナタネ等の作物を輸入し、食用油や異性化液糖、飼料などを得ているのです。そんな実情にはまったく触れず、その構造を変える目処がないまま、イノベーションという言葉を振りかざして”有機農業面積を25%以上に”と言いつのる姿勢に矛盾はないのでしょうか。」と疑問を呈しています。

鹿児島市内には、以下の写真のようなオーガニック野菜、フードなどの専門店がありますが、私が住む大隅半島ではそのような専門店を見たことがありません。
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我が国でも無農薬の有機農業を進める動きはありますが、欧米のように近所のスーパーマーケットなどで、無農薬野菜や果実を容易に入手できるようになるには、相当時間がかかりそうです。

3 野菜・果物の農薬を除去する方法
日本では、無農薬栽培が広がる気配がありません。そこで当面は、野菜や果実に付着している農薬を除去するのが自衛手段として良いと思います。農薬には付着をよくするために展着剤(ノリ)を混合使用したり、水に溶けにくい農薬を使用することもあるので、水洗いだけでは残留農薬が除去できないことがあります。

多くの洗浄方法や洗浄液が提案されていますが、効果が大きく、安価で、安全なのは「重曹水で洗う」です。この方法は、アメリカの一般家庭でもよく使用されている最もポピュラーな方法です。使う重曹が掃除用ではなく食用なので、万一口に入ってしまっても安心です。

<手順>
1. ボウルに水を入れて、小さじ1〜2杯の重曹を溶かす。
2. 野菜や果物を1分ほど浸ける(長い時間浸けすぎると野菜や果物の栄養も溶け出してしまう)。
3. 流水でよく洗い流す。


なお、ブログにも書きましたが、私は歯磨き後は、虫歯予防のために重曹水で口をすすいで、口内を弱アルカリ性にしています。最近は、重曹水を飲んでいます
(健康に良い3効果があるそうです)。


『追加の参考情報』

重曹水で洗っても除去できない浸透性農薬(2022年5月29日追加)

具体的にはネオニコチノイド系農薬イミダクロプリド、アセタミプリド、ニテンピラム、チアメトキサム、チアクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン)であり、植物の根に吸収されて茎や葉に浸透する性質があります。

アセタミプリドを散布したりんごで測定した結果、りんご1個に残留しているアセタミプリドの78%が果肉に残留していました。皮をむいても、残留農薬の約8割が口に入ります。

ネオニコチノイド系農薬は、現在、日本を含め、世界で最も人気の殺虫剤と言われています。日本では、野菜や果物の栽培の他、稲作にもよく使われています。私の住んでいる町では、稲の害虫であるカメムシ対策として、毎年、飛行機で空中散布しています。

上記資料によると、ネオニコチノイド系農薬は人体への影響が強く懸念されています。科学者の木村-黒田純子氏は、著書『地球を脅かす化学物質 発達障害やアレルギー急増の原因』の中で、ネオニコチノイドに関する最近の様々な研究成果を紹介しながら、こう述べています。
「ネオニコチノイド系農薬は、人だけでなく、ミツバチやトンボといった身近な昆虫、様々な種類の野鳥、ウナギやエビなど汽水域に生息する魚介類、野生の哺乳類の繁殖にも深刻な影響を与えているとの報告が相次いでいる。このため、EUや米国、カナダ、韓国、台湾など、使用禁止や規制強化に踏み切る国や地域が、ここ数年で急速に増えている。」

 



ありがたや「介護食」 !

94歳の母が心不全で倒れて、心臓専門医の治療を受けながら自宅療養となりました。
母の両肺には水がたまり息苦しいので、3日間、利尿剤で肺の水を抜いたら、息苦しさから開放されました。その後、心不全の薬が与えられて、徐々に元気を取り戻しました。

約1ヶ月間は寝たきりの生活が続いたので、食欲が無い中で食事の準備に四苦八苦しました。最初は柔らかい半熟玉子、ヨーグルト、ミニトマト、豆乳などを与えました。

大手のドラッグストアの薬の棚の列びに、偶然「介護食」の棚を見つけました。

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母の食が細くなったので、これは良いと思い何種類か購入しました。袋を開けて、容器に移し、電子レンジで短時間加熱してから母に与えました。やわらかくて食べやすく、味もよく栄養バランスも考えてあり、量も適していて、母は喜んで食べました。常温保存で良いのも有り難いです。

介護食連結1

身内の何人かにこの話をしたら、誰もこの種の介護食を知りませんでした。その後、高級料亭「なだ万」監修の介護食もあると孫からプレゼントがあり、その格別な味に母は喜んでいました。羊羹やプリンなどのデザートもあります。

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その後、インターネットで調べたら、アサヒ、ホリカフーズ、キューピー、明治などの多くのメーカーから、固さを変えた料理や栄養飲料などが200円前後でたくさん販売されていることを知りました。

医療と介護食のおかげで、母は短期間で元気を取り戻して、1ヶ月半後には寝たきりから開放され、菜園で野菜作りができるまでになりました。

健常者でも体調が悪いときには、この介護食や栄養飲料が利用できると思いました。便利な世の中になりました。
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あらゆる健康被害を防ぐビタミンD!

 ビタミンDには免疫力を高める効果があることを知っていたので、私は新型コロナ予防のために、以下の写真のサプリメントを毎日1錠服用しています。
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医師がビタミンDの効果について書いた本があったので読んでみました。満尾正著『医者が教える「最高の栄養」 ビタミンDが病気にならない体をつくる』(KADOKAWA)です。読んでみたら、ビタミンDはあらゆる病気を防ぐ効果があることを知りました。その内容を以下に紹介します。
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なお、個人的にはサプリを服用してすぐに、ドライアイが改善したことが分かりました(まだ完治はしませんが)。

1 ビタミンDの概要

最初に著者は言う、日光の「紫外線によって皮膚で作られるビタミンDは、われわれの免疫力を維持するために欠かすことができない最高の栄養です。」

「ビタミンDは感染症だけでなく、あらゆる病気に対しても大きな予防効果を持っているのです。」

 ビタミンDはコレステロールを原料とする、ステロイドホルモンの仲間で、直接、細胞内の核に作用する力を持っています。

ビタミンDの本質はホルモンと言ってもよいほど、全身の細胞に大きな影響を与えます

 紫外線を避ける傾向にある日本人は、8割近くがビタミンDの不足または欠乏状態にあるそうです。血中のビタミンD濃度の適正値は40~80ng/mlであるが、著者の病院で測定した日本人の平均値は24.5ng/mlです

子供のビタミンDレベルも低下し、「くる病」の初期症状である「頭蓋癆(とうがいろう)」が2014年までの10年間で2.5倍も患者数が増えています
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ビタミンDの主な働きを下表に示します。
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2 ビタミンDの効能

① 脳梗塞と心不全の予防:血中ビタミンD濃度が低下すると脳梗塞の頻度が高まる傾向があり、特に10ng/ml以下で顕著となる。血中ビタミンD濃度が30ng/mlに満たないビタミンD欠乏が見られる場合は、心不全リスクが約12倍と高率になる。

② 動脈硬化の予防:血中ビタミンD濃度が低いと動脈硬化が進むリスクが高い。

③ 血流の流れを良くする:ビタミンDは一酸化窒素を増やし、血管障害を予防する。ビタミンD摂取は脳や心臓の血管疾患の予防になる。コレステロールはビタミンDの原料になるのでむやみに下げない方が良い。

 糖尿病の予防:血中ビタミンD濃度が低いと糖尿病を発症しやすい。血中ビタミンD濃度を30ng/ml以上に保つことが必要で、50ng/ml以上の濃度が良いのかもしれない。

 脂肪肝の改善:血中ビタミンD濃度を上げると、脂肪肝患者の肝脂肪量を減少させる効果がある。

⑥ がんの予防:血中ビタミンD濃度を上げると、乳がん、肺がん、大腸がんのリスクが減少する。大腸がん予防には、血中ビタミンD濃度30~40ng/mlが至適である。

⑦ 白血病の病状の抑制:血中ビタミンD濃度が30ng/mlに満たないビタミンD欠乏患者は、病状が収まる確率が低く、入院日数も長い。

⑧ 生活習慣病の予防:ビタミンDの持つ「抗炎症作用」により、体内臓器の炎症(例えば大腸憩室症)を抑える。さらに体重の減量を組み合わせると効果が高まる。

 骨粗鬆症の予防:骨折する運動選手は血中ビタミンD濃度が低い傾向にある。

⑩ サルコペニア(筋肉減弱症)の予防:サルコペニア群は血中ビタミンD濃度が低い傾向にある。

⑪ 貧血の予防:ビタミンDを増やすと鉄が吸収しやすくなり、鉄の貯蔵量が増えるため、貧血が起こりにくくなる。

⑫ 吸器疾患の予防:慢性閉塞性肺疾患の重症度と血中ビタミンD濃度には相関関係がある。

⑬ 喘息と花粉症の改善:ビタミンDの補給により喘息と花粉症の経過が良くなる。

⑭ アトピーの改善:治療薬と合わせてビタミンDを投与するとアトピーの改善効果が大きくなる。

⑮ 免疫調整作用:ビタミンDの最も注目すべき作用で、炎症につながる物質は抑制し、炎症をおお抑える物質を産生している。

⑯ 線維筋痛症、ドライアイ、円形脱毛症に有効:有効であるという研究報告がある。

⑰ 生殖機能の向上:ビタミンDの不足が不妊症の原因となる可能性を示唆する研究成果がある。

⑱ 認知症の改善:認知症患者は、血中ビタミンD濃度が低い傾向にある。

⑲ うつ病、統合失調症、精神病、パーキンソン病の予防:ビタミンDレベルとの関連性が認められた。

⑳ 歯の脆弱化・くる病の予防:ビタミンD欠乏症によりカルシウムを吸収できなくなる。

21 新型コロナ予防:欧州20ヶ国の調査で血中ビタミンD濃度が多いと、感染者数と死亡者数が少ない傾向があった。 最高の栄養5_800KB

3 太陽の光を浴びる習慣の重要性

ビタミンDはすべての生物に必要な栄養素であり、紫外線を浴びることで作られます。1年のうちでも日照時間が短くなる11月から3月にかけての時期が、年間でもっともビタミンD血中濃度が低下する時期です。
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また、加齢により血中ビタミンD濃度が低下するので、高齢者は積極的にビタミンDのサプリメントを摂取する必要があります。

十分な血中ビタミンD濃度を維持するには、どのくらい日光を浴びればよいのでしょうか。1つの目安として、夏場であれば「半ズボンで週3日、15~30分間の日光浴」をすれば至適濃度(40~80ng/ml)が維持されると言われています。

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4 その他

① ビタミンD2ではなくD3を摂る:ビタミンD3の方がD2に比べて3~4倍以上の生理活性がある。

② 魚にだけビタミンD3が多い:植物プランクトンは紫外線を利用してビタミンDを作ることができます。「食物プランクトン→動物プランクトン→小魚→大型魚」という食物連鎖によりビタミンD3は魚に運ばれています。D2は植物由来で、シイタケなどに多い。

③ ビタミンDの単位は、IU(国際単位)とμgがある:40IU = 1μg、1000IU = 25μg。

④ お勧めのビタミンD3摂取量は毎日1000~2000IU:できれば2000IU(50μg)が望ましい

⑤ マグネシウムも摂取:活性型ビタミンD3を作るために、体重1kg当たり日に4.5mgのマグネシウムを補充する(体重50kgの人で225mg)。

⑥ 同著者の『世界最新の医療データが示す最強の食事術』(小学館)には、現代人に不足する「3つの栄養素」として、ビタミンD、マグネシウム、亜鉛を挙げている。

                           最強の食事術_50

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知らされない新型コロナウィルスとワクチンの重要情報!

新型コロナウィルス(以下、コロナと略称)の大きな感染力、感染後の症状と後遺症の恐ろしさ、ワクチンの有効性をマスコミや行政の情報から知り、昨年、その情報を信じてファイザー社のワクチンを2回打ち、一安心していました。

最近、感染症の専門家である井上正康 大阪市立大学名誉教授 (病理学)によるコロナとワクチンに関する講演の動画を視聴して、新型コロナの感染性状と毒性の変化およびワクチンの人体への影響を初めて知りました。なお、同講演のダイジェスト版(10分)もあります。

その講演を聴いて、現在、「人類初の危険なワクチン接種による世界的な規模の人体実験」を実施中であるということを知りました。
このような重要な情報を国民に知らせないで、ワクチン接種のみがコロナ退治の唯一の対策であると、国・行政・医者などがテレビなどで言い続けて恐怖を煽ってきたのかと、不思議に思うと同時に怒りがこみ上げてきました。

この講演内容について、感染症の専門家からの反論もあるかもしれませんが、門外漢の私には反論に対応できません。井上先生に直接ご意見を投げかけてください。

井上正康先生による講演の要旨は以下です。なお、私は専門的な内容を完全に理解してはいないので、間違いがあったらご容赦ください。是非講演の動画を視聴して、内容をご確認ください。ご理解の助けになると思い、この講演にはない参考情報も加えました。

1.コロナウィルスの感染と消滅の原則
コロナ退治に有効なのは人間の免疫力だけである。これは大昔からの公衆衛生学の原則である。症状が出ても出なくても多くの人が感染して「集団免疫(ある感染症に対する社会全体の抵抗力)」ができると、伝染しなくなる。ワクチンを打たなくてもコロナは消えるが、一般の人はワクチンが効いたので感染者が激減したと勘違いしている。
インフルエンザが毎年流行し、集団免疫により絶滅するのと同じ現象が、コロナの流行と消滅の波にも現れている。
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② 他のウィルスと同じく、コロナは変異して何回も感染者数が増加する波があり、次第に感染者数は増えるが、重症化率は下がる傾向にある。
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③ 本人が気づかないうちに弱い毒性のコロナに感染すると、その後にできる変異した強い毒性のコロナに感染しても重症化しない。2020年の2月に春節で多数の中国人が来日した際に、日本人は中国人から2種類の弱毒コロナ(G型株とS型株)に無症候感染したため、欧米とは異なり、その後の強いコロナに感染しにくくなった。2種類の弱毒コロナに感染した日本人は、2回ワクチンを打たれたことと同じである。
ロックダウン(都市封鎖)などの厳しい感染防止対策をしたヨーロッパの国よりも、ゆるい対策をした東アジアの国が、はるかに感染者数が少ないのも上記の理由(東アジアの免疫特性)であろう。
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2.ワクチンの危険性
現在接種しているコロナワクチンは安全性と有効性の確認試験が済んでいないものを使っている。そのため、メーカーは問題が生じても責任を負わないことを契約して出荷している。なお、ファイザー社のワクチンは2023年5月に、安全性と有効性を確認する臨床試験が終了する予定である。同社はすでに判明しているはずの動物実験データも公開していない。

② 今までのコロナワクチンにはファイザー社などのmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンとモデルナ社などのDNAワクチンの2種類がある。ワクチンの副反応の本質は血管が詰まりやすい血栓症であり、肺炎は二次的症状である。
また、mRNAワクチン接種後に心筋炎になることがある。心筋炎は心臓の筋肉(心筋)に炎症が発生し、生命にかかわる不整脈や心不全が突然起こることがあり、心筋症になると一生心臓病を持ち続けることになる。

DNAワクチンは人間の細胞内に入り、遺伝子組み換えで永久に作用し続けるので、その副反応による危険性は大きい。そのため、ヨーロッパではDNAワクチン(モデルナ社)の使用が禁止されたので、余った8千万人分のワクチンが日本に回された。
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ワクチンは副腎や卵巣に蓄積する。若い女性にこのワクチンを打つと、卵子ができなくなる心配がある。したがって、小児や生殖世代へのワクチン接種は狂気というべきである。
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ワクチンの接種によって、副作用としてウィルスを増殖させたり病気の重症化を引き起こす「抗体依存性感染増強 (Antibody-dependent enhancement, ADE)」という現象がある。阪大でもコロナワクチンによる日本人のADE可能性を確認した。ワクチン接種を3回以上実施したイスラエルやシンガポールで感染爆発が生じたのは、ADEによる可能性がある。 
ADEがあるため、致死率が高いエボラ出血熱、サーズ、エイズ、C型肝炎などの怖い感染症にはワクチンが使われない。なぜ今回のコロナに使われたのかが、ワクチンの専門家には理解できない。
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⑥ 我が国の医者集団450人が、厚労省が出したデータを基にして、厚労省にワクチン接種中止要請書を提出したが、ワクチン担当大臣がデータはデマだと言って要請をはね付けた。

3.コロナウィルスの検査と予防法の問題
① ノーベル化学賞受賞者のキャリー・マリス氏が発明したPCR検査は、ウィルス診断に使えないと発明者が言っている。その理由として、コロナ以外のウィルス、うずらや新品の綿棒、パパイヤ、ヤギ、ガソリンなどからもPCR検査で陽性反応が確認されている事実がある(PCR検査の真実)。

コロナの大きさは約0.1㎛( 細菌は1㎛~5㎛)であるので、通常のマスクを通り抜ける。したがって、マスクにはコロナの予防効果はない。咳によるツバを飛ばして感染させるインフルエンザには、マスクの予防効果がある。
マスクは空気中の大腸菌などの細菌が増殖する場所となるので、毎日交換しなければならない。その他にマスクによる各種の問題もあるが、ここでは割愛する。

コロナの主要な感染源は、スマホ、紙幣、トイレ、歯周病患部である。したがって、個人で小型容器に入れた消毒液を持参してトイレを消毒したり、歯磨きするのが予防に効果的である。
コロナが感染する足場であるACE2受容体の濃度を体内臓器で見ると、腸に最も多いことから、多量のコロナが大便と一緒に出るため、トイレの便器とドアノブの消毒が大切なことが分かる。
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4.その他の問題
井上正康先生の講演には具体例はないが、ワクチンには以下のような問題もあります。
韓国ではコロナワクチン接種後に、青年が急性白血病になったとの報道がある。

英国ではワクチン接種者が後天性免疫不全症候群(AIDS)を発症している。ワクチンの二重接種を受けた40~70歳の人は、ワクチンを受けていない人に比べて、免疫システムの能力が40%低下していることが分かった。

米国のワクチンの専門家や医師も、ワクチンの危険性を訴えてる。例えば、ファイザー社の元副社長で、米国外科医師協会の会長を歴任したマイケル・イードン博士は、かねてよりコロナワクチンの危険性を訴えていて、最近は「とにかく3回目の接種に近づいてはいけない」「政府はあなたとその家族を殺そうとしている」と警告している。また、ダン・ストック医師は井上正康先生と同じような訴えをしている。


私は井上正康先生の講演を視聴して、なぜ問題が多いワクチン接種を国が強く推進したのかと考え、病理学的な合理性のある判断ではなく、政治家による人気取りの判断であろうと推測しました。万一問題が生じたら、税金で補償すれば良いとの安易な考えでありましょう。

コロナとワクチンの詳細について理解しているのは、研究している専門家だけで、一般の医師や政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーは理解していないのではないかと危惧しています。相変わらず、ワクチン、マスク、三密を言ってます。

一方、最近では英国やフランスやスイスで、過度な感染対策や制限をなくしていく動きが強まっています。重症化しないオミクロン株に多くの人が感染して、国民が速く「集団免疫」を獲得して、コロナを収束させるのが科学的・合理的な対策であると私も思います。

なお、
井上正康先生は、オミクロン株は軽症の風邪になったと言われています。
そうであれば、問題の多いワクチンを接種するよりも、オミクロン株に積極的に感染して、免疫を獲得する方が得策です。

なお、「昔は、おたふく風邪にかかった子どもがいたら、わざとそこに行って病気をもらってたんだよ。」と(株)菌ちゃんふぁーむ、NPO大地といのちの会の吉田俊道氏が言われていることも、免疫の獲得の勧めであり、納得できます。

現在進行中の「人類初の危険なワクチンによる世界的な規模の人体実験」で、悲惨な結果が出ないことを祈るばかりです。

『追加の参考情報』

① 泉大津市長のメッセージ(2022年1月29日追加)
泉大津市長が新型コロナに関するメッセージをYoutubeで流しています。
予防対策について「新型コロナウィルスに関する市長メッセージ①」で分かりやすく説明しています。主要感染源の1つであるスマホの消毒装置が付いている手洗器があることを初めて知りました。井上先生が予防効果がないと言われたマスクの話は出てきません。

市長メッセージ②」と「市長メッセージ③」ではワクチンの副反応などに関する厚生労働省の最新情報の要点を説明しています。昨年12月28日時点の副反応疑い報告で、死亡1438人、重篤副反応6165人とあります。
その他にもメッセージがあります。いずれも参考になります。

泉大津市長メッセージ


② 永江一石氏の「結局、日本のオミクロン騒動は単なる集団ヒステリー」(2022年2月1日追加)
「第6波」のオミクロン型での重症化率は0.03%となった。「第5波」のデルタ型が起きていた昨夏は0.66%で、比較すると約25分の1にとどまる。オミクロンの正体は単なる風邪並みということがはっきりしてきた。”

滋賀県では入院286人中251人、9割近くが無症状・軽症!! という恐るべき数字だ。これで病床使用率70%で切迫している! と言われてもなんだかな~である。恐らく他の都道府県も似たり寄ったりでしょう。しかも鼻水程度で7日間を入院している費用はみんな税金です。病院は無症状・軽症入院患者は手がかからずにお金になるから大歓迎でしょう。


 和田慎市氏の「新型コロナウイルス、指定感染症5類への変更を求む」(2022年2月3日追加)

(指定感染症2類の)オミクロン株はデルタ株等従来型の特徴と大きく異なり、(指定感染症5類の)インフルエンザに似ており、インフルエンザではPCR検査実施や感染者・濃厚接触者を調べる必要はなく、自宅待機者が急増して企業や学校が機能不全に陥るリスクは少ない。

    オミクロン株はデルタ株よりインフルエンザに近い」と考える理由

5類に変更されれば、軽症、中等症の患者は一般の医院でも診察可能となり、制約なく広く検査を受けられ、処方薬局で薬をもらうなど自宅で治療もできる。一方、軽症、中等症の患者を受け入れて医療ひっ迫している病院に、人材や医療設備の余裕が生まれ、重症者の受け入れがスムーズになる。よって自宅難民は減り、致死率、重症化率も下がるはず。


諸外国が出口戦略をとる中、政府は「まん延防止」延長を週内に判断(2022年2月8日追加)  ‥ 書式が上記の文と同じになりませんが、悪しからず。
我が国より遥かに感染者数が多いヨーロッパ諸国では、先月末からコロナ感染防止の措置の規制を緩和する方向に舵を切っています。これは、オミクロン株に感染しても、通常の風邪のように重症化しにくいので、多くの人が感染して「集団免疫(ある感染症に対する社会全体の抵抗力)」ができて、伝染しなくなることを早めることを狙っているのでしょう。

一方、我が国では、感染者数のピークが今月中にも来て沈静化すると予想されますが、そのような時期に「まん延防止等重点措置」の延長や3回目のワクチン接種(ブースター接種)の加速化をしようとしています。経済最悪の我が国が、ますます沈没していくことでしょう。

下図のように東京都の発熱相談件数も急激に減少し、明確にピークアウトしています。
ブースター接種を進めるとコロナの感染は拡大する」ことにならないことを祈ります。
    東京都の発熱相談件数推移

 ⑤ 日本におけるオミクロン株に対するワクチンの効果 --- 小島 勢二(名古屋大学名誉教授(小児科)) (2022年2月12日追加)
3回目の接種率が55%に達するイスラエルの新規感染者数が、世界でも最多であるというニュースに接すると、国民が追加接種に二の足を踏むのも頷ける。私の身近でも、ワクチンが2回接種済みなのに、1人を除いて7人家族全員が感染した例や、3回接種済みの医療従事者が感染した例が発生しており、ワクチンの効果に疑念を抱かざるを得ない。
今、最も求められているのは、日本人におけるオミクロン株に対する「ワクチンの効果に関する情報であるが、政府機関やメディアからは、ワクチン接種を勧める広報はあるものの、肝心な効果や副反応ついての情報発信は十分とは言えない。
そこで、浜松市の公開情報をもとに、ワクチンのオミクロン株に対する効果の検討を試みた。」
1回、2回、3回接種の感染予防効果は、20%、23%、28%と算出された。

ワクチンの感染予防効果

政府や行政、医学界がワクチンの効果を調査、公表しないので、このような良心的な医学者が自分で調査したデータです。

ワクチンは、驚くべき低い予防効果です。このような事実を公表しないで、コロナの恐怖を煽り、ワクチン接種の加速を言い立てるマスコミ報道ばかりです。
相も変わらず科学ではなく情緒が国を支配している日本」です。

  今回のコロナ騒動には疑問点が多すぎます。
まず、コロナに限って「患者数」で示さず、何故いまだに信頼できないPCR検査による「感染者数」なのでしょうか?無症状の感染者も感染源にはなりえますが、通常はインフルエンザなどの感染症でも「感染者数」で示しません。弱毒化した第6波になっても患者数が多いことを誇大に示したい思惑があるのだろうと、勘ぐりたくなります。
今回のコロナ騒動が終わったら、多くの疑問点が徐々に明らかにされることでしょう。


メディアは連日死者が100人以上と騒いでいるが、騒ぎ立てるような数字ではない 中村祐輔 医学者、内閣府SIPディレクター、前シカゴ大学医学部教授 (2022年2月15日追加)
「濃厚接触者の自主隔離期間が7日間まで短縮されたが、感染しても大半が無症状や軽症と周知されている現状や日々の生活を考えるとどの程度管理されているのか疑問だ。そして、最大の疑問はこのオミクロンに対して2類の分類が妥当かどうかだ。

さらに、メディアは連日死者が100人以上と騒いでいるが、日本で65歳以上の高齢者が肺炎で命を落とす数は年間10万人を超えている。1日約300人だ。もちろん、ウイルス性の肺炎はその一部に過ぎないが、インフルエンザによる死亡者数を考えても、メディアが騒ぎ立てるような数字ではない。ましてや、がんで命を落とす人は、1日約1000人である。この国はどこかおかしい。


✨ 論より根拠 ✨ ワクチン情報 ✨|論より根拠|note (2022年2月23日追加)
ワクチン接種後の副反応などに関する多くの情報が満載です。多くの人の協力によりできたウェブサイトです。内容は随時更新中です。特に、お子さんへの接種を迷っている方には参考になる情報が多いと思います。

泉大津市長は人間としての倫理観、良心、知性を持った市長である。そして勇気がある。中村 臣市郎 (2022年2月24日追加)

データに基づき、泉大津市長が子供へのワクチン接種に反対しています。


コロナ対策の「全体最適」を考えなおせ(2022年2月24日追加)

「大事なのはマスコミの騒ぐ「コロナ感染者数」の部分最適を求めるのではなく、超過死亡や自殺者・失業者・出生数などの社会的な被害を含めた全体最適を考え、この2年間の過剰対策で破壊された社会を再建することだ。」

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